アドミックスの特長｜コンクリート改質材・躯体防水のことならザイペックス

混和型躯体防水材・改質材「アドミックス」の特長と施工方法についてご説明します。

フレッシュコンクリート（生コンクリート）に混ぜるタイプ（混和材）のため、あらゆる新設構造物に適用可能です。

不溶性であるセメント結晶がコンクリートの細孔（微細な穴）を埋め、水に対する不透水性がアップ。高水圧下でも防水性能を確保します。

アドミックスを混和したコンクリートは全体が緻密化されるので、劣化因子の浸入が抑止され、耐久性が向上します。
また、プレーンコンクリートに比べ、収縮率が30%ほど少なく、ひび割れが起きにくくなる性質もあります。

アドミックスは、コンクリート練りの際に混和するだけなので後日施工する必要がなく、手間やコストが削減できます。

アドミックスは無機質材料で毒性がなく、環境ホルモンなどの危険性もありません。アメリカやカナダをはじめ多くの国の機関で認可されています。

C－シリーズNF
セメント総量の1％（重量比）を生コンクリートに加えます。

※細骨材と置き換えます。

バッチャープラントに細骨材（砂など）を投入する際にアドミックスの粉体を入れ、セメントや清水などとよく混ぜ合わせます。
現場でミキサー車に投入する場合は、粉体をスラリー化し、十分に撹拌してください。

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アドミックスの特長｜漏水・塩害に強いコンクリート改質材「ザイペックス」